初期流産とリフレッシュ旅行①
こんにちは!たまです。
前回は妊娠報告をさせてもらいましたが、タイトルどおり流産という結果になってしまいました。
妊娠して喜んでいたけど、それを継続するって当たり前じゃないし、長い道のりなんだなと実感しています。
それでも、子供が欲しいという思いは変わらず強くあり、自分の年齢からくる焦りもあります。
嫌な記憶は消えないけど、忙しい仕事や家事のおかげで深く考えすぎることはなかったです。
落ち込んでいる時間はない、前向きにやれることをやろう。。
今はそんな気持ちで妊活再開のタイミングをはかっています。
気持ちの整理も少しずつ出来てきたので、
今回の流産までの流れも書いていきたいと思います。
BT12。。判定日でhCG400で妊娠判定。
6w5d。。はじめての心拍確認。不妊治療のクリニックを卒業。
7w3d。。付着程度の茶おり出現。
新たに通いはじめた病院では、エコーで心拍確認と胎児の成長も確認出来ました。
妊娠初期の出血はよくあり、特に安静の必要性はないとのこと。
トラネキサム酸の処方をしてもらい、腹痛の出現や出血量が増えることがなければ経過観察という診断でした。
7w6d。。茶おりから暗赤色へ変化し、付着程度だった量が少量程度に増えてきた印象。
8w0d。。暗赤色の出血(少量)はとぎれとぎれ続く。
不安な私は、再度受診💦
エコーでは順調な胎児の成長がみられて一安心。
不安だったので、この時期から自己判断で仕事は休んでいました。
8w1d。。鮮血へ。
8w5d。。腹痛はなく、出血は少量ながら持続。稽留流産の診断。
まず内診台にて、心拍が確認出来ませんでした。
場所を変え、お腹から当ててみるカラードップラーへ(モノクロ表示のエコー画像上に、血流のある部分をカラーで表示してくれるものです)。
先生と一緒に画面を確認していましたが、色のつくものは見えず。
予約受診ではなかったし、外来はいつも時間が押している状況なのに、先生は一つ一つ丁寧に診てくれました。
優しく声をかけてくれる方で、時間をかけて診察してくださったぶん、自分の気持ちも救われるようでした。ほんと感謝。
翌日、あらためて流産の確認をしてもらった上で、お腹に残った胎児を取り除く手術の説明をしてもらいました。
3日後に手術予定となりました。。が!!
◎1日後の夜
生理2日目のような出血がはじまり、少し落ち着いたなと思ったらまた出血を繰り返すという感じ。
血の塊も出ていたので、自然排出もあるかもと思い一応回収。
でも、横になりそのまま寝たら翌朝にはとまっていました。
◎2日後
午前中、受診時には出血は完全にとまっていて、胎児もお腹の中にとどまっている状況でした。予定どおり明日の手術でと言われ帰宅。
そして夜、またまた同じように出血😭
夜用のナプキンを何枚変えたか分からないくらい出血は続きました。
あぁもうこれは、自然に止まらんわと冷静に悟り。。
夫に通院している病院へ電話してもらいました。
病院からは、可能なら入院セットをもって、救急外来へ受診するようにとの指示でした。
ここからも大変で、本当に血がとまらないので、ナプキンを変えても変えてもキリがない!
これほどオムツがほしいと思ったことはなかったな。
意識はしっかりしており、救急車という選択肢はなく、
漏れる覚悟でズボンやスカートを何枚かはいて向かいました。
病院まで車で20分。
病院へ到着したのは、夜23時頃。
救急外来では数人の患者さんが待っていましたが、
私は待てない!
事情を話したら、すぐ内診室まで案内してもらえました。
産科の先生もすぐに到着。
内診台へ移動するのも大変で、もう色んなところを血まみれにしながら移動。
胎児が出口あたりまで降りてきている、出ないから出血が止まらないとのこと。
今からここで手術しますね。とかわいい女医さんに言われ、早く止血することだけを願う私はそれを了承しました。
長くなってしまったので、続きは次のブログにします。
リフレッシュ旅行まで至らなかったので、旅行の写真だけのせますね✨
どこだか分かりますか?